クレストグループ
安全安心な鶏卵と豚肉の生産・販売

あんしん養鶏

鶏の飼育・農場部門

クレストグループの全農場では、
最新技術・設備を導入。
また機械に頼るだけでなく、
手で触れ耳を澄ませ
人間の五感も使うことにより、
健やかな鶏を丁寧に大切に育てています。

ヒナの飼育育雛農場 (孵化翌日~生後40日)

ヒナの飼育

ヒナたちは契約孵化場で孵化した翌日にクレストの育雛舎にやってきます。入雛前から鶏舎を暖めはじめ、卵を抱える母鶏のおなかのように快適で過ごしやすい状況をつくってあげます。ヒナたちが水や餌の場所を覚え、少しでも早く環境に慣れることができるようにきめ細かく管理します。
ヒナたちはとてもデリケート。少しでもストレスを感じると食欲がなくなり、発育に支障が出てしまいます。換気、温度、飲水、給餌、照明など、鶏舎はコンピュータ制御されていますが、人間の五感も駆使して、ヒナたちを見守ります。わずか1週間で体重は2倍、3週間で5倍に成長。発育に合わせて栄養を考えた安全性の高い飼料を与えていきます。

豆知識① ヒナの衛生管理

蒸し風呂状態
蒸し風呂状態
生後間もないヒナたちを迎える最適な環境は、室温34℃、湿度80%。スタッフたちは蒸し風呂のような環境の中、汗だくでヒナの世話をしています。
1週間の徹夜
入雛後の1週間は特に重要な時期。スタッフたちは24時間、交替で看護飼育をします。鳴き声や動きなど、ちょっとした変化も見逃さないよう注意を払います。
黄色いおはぎ
ヒナたちが寄り添いあって気持ちよさそうに寝ている姿は、まるで黄色いおはぎ。この愛らしい姿こそ、ヒナたちからの「快適サイン」なんです。

ヒナの育成
育成農場 (生後40日~生後120日)

生後40日を過ぎるとヒナたちは育成舎に移ります。育成舎においても、換気、温度、飲水、給餌、照明など、ヒナたちにとって最善な環境を整えるための努力は欠かせません。鶏が活発な昼間は異常が見つけにくいので、夜間巡回を行ない、餌の減り方に注目したり、くしゃみなどが聞こえてこないか耳を澄ますなど、きめ細かい観察をします。 この育成舎で、やがて安全でおいしい卵を産んでくれる鶏が育ちます。

豆知識② おひっこしの前に

強いカラダに
強いカラダに
病気感染予防のため、育成農場では様々なワクチン接種を行なっています。育成期間中にヒナたちは病気と闘う力をワクチンで養い、病気に強い健康な状態で成鶏舎へと旅立ちます。

成鶏の飼育
成鶏農場 (生後120日~生後720日)

成鶏の飼育

丹精こめて育てたヒナは生後約120日で採卵用の成鶏舎に移ります。これを「成鶏導入」と呼んでいます。成鶏導入で大切なのは、いち早く鶏たちの状態を把握すること。鶏たちの管理データ(体重、変動係数、餌の摂取量など様々な記録)を育成舎から引継ぎ、同時に一羽一羽に手で触れて、健康状態を確認します。「生きもの」ですから、ふれあいも大切にしています。機械だけに頼らず、日常点検は人の手で行なうことで変化を見逃さない努力をしています。
成鶏は生後約120日から約720日までの約600日間、日々卵を産みます。鶏の健康状態とクリーンな環境を確実に守り続ける努力で、安全・安心なたまごを食卓にお届けしています。

豆知識③ 成鶏の衛生管理

オールイン・オールアウト
オールイン・オールアウト
若鶏と老鶏を同じ鶏舎内に飼育していると、長い期間のうちに病気が入り込んでくる危険性があります。同日に生まれ育った鶏を一斉導入し、一斉淘汰することでその危険性を回避することができます。この方法をオールイン・オールアウトといいます。クレストでは最新の設備・技術を導入したウインドレス鶏舎を採用し、鶏舎ごとにオールイン・オールアウトを実施。徹底的に洗浄・消毒をしたのち一定期間の空舎期間をおきます。衛生検査に合格した時点で次の鶏を導入することで、衛生的な飼育環境を保ちます。