こだわり養豚
独自の衛生管理
豚は病気にかかりやすく、治りにくい動物。
クレストグループでは(一部の豚舎を除き)
ウインドウレス豚舎を導入していますが、
病原菌が侵入する可能性はゼロではありません。
豚たちの健康を守り、
安全・安心なぶた肉を食卓にお届するために、
独自の衛生管理体制を徹底させています。
オールイン・
オールアウトの法則
分娩舎・肥育舎・離乳舎では豚を一斉に導入し、一斉に移動させる「オールイン・オールアウト」を実施。空になった豚舎は徹底して水洗・消毒します。また分娩舎に導入される母豚自身も消毒を行います。
各部署の交流は原則ナシ
農場内は繁殖・離乳、肥育の3サイトに分かれ、原則交流はありません。やむを得ず移動する場合は、シャワーインを徹底厳守。建物ごとの衣類・長靴の交換、手指のアルコール消毒を徹底しています。
従業員以外は一切立ち入り禁止
万が一、必要が生じて外部の方が農場内に入る場合は、外来者シャワールームにてシャワーを浴び、指定の下着・白衣に着替えていただきます。ただし、48時間以上、他の畜舎に立ち入らずに来場していただくことが条件です。
出荷のトラックは農場入口の
出荷車専用係留所まで
一番感染が怖いのは、と畜場に出入りする出荷用トラックです。と畜場での消毒は当然のこと、トラックが農場内へ侵入しないように出荷専用の係留所を設置。出荷する豚は農場内専用車でスタッフが係留所まで運搬します。
車両はすべて
消毒してから入場
飼料の運搬車はもちろん、その他の車両(工事車両など)がやむを得ず入場する場合も、消毒を徹底しています。